芹沢あさひのくわがた

なんなんすかねこれ。

サウンドスケープっていいよねって話(前編)

 

 

 

どうも〜初めまして!!失言クイーンでもあるバーチャルユーチューバーのかおるです。ちなみに YouTubeに動画は一本も上げたことはないです

今回は僕が大好きなアニメ作品であり小説でもある響けユーフォニアムについて早口オタクかましながら語ろうと思います

が、しかし!! この作品僕にかなり影響を与えた作品というのもあって書き連ねたいことがたくさんある(まあ要するにクソデカ感情抱えてるという事です)ので複数の記事に分けて書きたいなと思います。そっちの方がブログ書くモチベになりそうだし多少は...ね?

じゃあ何から書いていこうかなって考えたんですけど、やっぱり心を揺さぶられたようなシーンに対して「感情」を抱いたので

みなさんサウンドスケープは好きですか?僕は大好きです。「は???アニメのシーンじゃねーんかよ」ってツッコミが飛んでくるかも知んないけどオープニング(以下OP)曲とそのアニメーションは作品の一部だと僕は考えていて、よくあるのがOP曲の歌詞がその作品の大筋とリンクしてて本編全部見た後に聞き返すと歌詞の意味がわかって気持ちよくなるものが存在してるし、そういった経験を何度もしたことがあるからです。例を挙げるなら、メイドインアビス:Deep in Abyss, true tears:リフレクティア, 電波女と青春男:OS宇宙人, ボンバーマンジェッターズ:ホップ!スキップ!ジャンプ!, 冴えカノ:君色シグナル。辺りがパッと思いついたんですけど、まあそれは置いといて(いつかこいつらにも詳しく言及したい)この歌詞の中にあるお気に入りのフレーズがあってそれらを紹介したいと思います。

1:奇跡が努力の先にあるなら限界はあたしが決める

2:止めない勇気こそ強さ

3:きっと誇りに想うべきは結果より過程だってわかってるけど

4:お願い100%で挑ませて

5:伝えたい上手くなりたい特別になりたい

6:先をゆくひとは大きく見えるけど絶対に追いついてみせる君へ

書いてて''ガチ''泣きしそうになったンゴねぇ...

まずは1やね〜、これは完全に当時高校生というガキの自分には自戒というか教訓になりました

奇跡を起こしたければ努力をせなあかんし、そして、その努力の結果として奇跡が起こることも確かにあるけど、多くの場合はその奇跡に思われるような結果というのは、自分の努力に見合った当然の成果、つまりそれは奇跡ではなく必然であることの方が多いいよな〜って人生で大して頑張ったことがない自分はハッと思わされたんよね。

だから、必ずしも努力は成功を約束するものではない。

そうすると「結果より過程が大事」というよく聞くセリフが出てくる訳です。

「結果よりそれまでの努力の過程に意味があり、美徳である」

言いたいことは分かるねんけど。教育とかでこういったことを子供に伝えることは間違ってないと思うんよ、結果よりも努力すること自体の大切さ、重要性。

しかしながら、3にも繋がるのでまとめて書きますが「わかってるけどヨォ...」と語られている通り、作品の主人公である久美子は理解できたとしても納得することはできないと思うんよ。これを現実世界の自分などに置き換えてもそうだと思ってて、もし自分がスポーツなり受験(競技人口が一番多いので共感が得られやすいのはこれかな?)に失敗して身の周りの大人が「よく頑張ってやり切ったよ、それだけで十分だ」って自分に言ってきても絶対に「せやな。」とはならないやろ?

その過程を思い返して、作品の言葉で言うなら自分を誇りに思える日なんて来るのか?来ないでしょ。
少し誇張入った表現ですけれども命(タマ)かけて大会に臨んでた久美子という当事者でもない母親やあすか先輩の母親のような大人に「結果より過程」なんて気安く言われたらたまったもんじゃないと思います。だからこの歌詞を聞いて響けユーフォニアムの泥臭いスポ根の部分をよく表現できるなと思いましたし、''けど''という部分に凄い共感を覚えたんですよね。

後編に続きます!!(疲れたw)

P.S.ここ行くたびに作品内でのコンクールを思い出して気が引き締まるんよね

 

 

 

 

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